精密打診棒HDタイプ
精密打診棒HDタイプとは
従来の打診棒は、ジョイント(継ぎ目)があり、 雑音が混じり判断が難しかった。 その為、ワンロッドとしたこととタイルやコンクリートを叩く場合に、 木琴・鉄琴を叩くような繊細さを表現するために、適度なしなりを採用し、 雑音の少ない、正確な打診検査を実現した。
精密打診棒HDタイプ特性
より精度の高さが求められる細かな音の違いを聞く時におすすめです。近年は、外観の高級感を演出するタイルが、数多く施工されており、それに比例して、問題も多くなってきております。そんな問題を少しでも解消する為にタイル陶片浮き、下地浮き、微細な浮きに対して、音の違いが分かる精度の高い打診棒です。

打診調査時の調査漏れ軽減

打診調査は、打診棒をすべらすように壁にあてます。その際に壁の小さな凹凸に精密打診棒HDタイプがしなり、1枚1枚のタイルを叩くように打診したり、モルタル外壁細かな浮きも違いの分かる大きさで聞こえ、調査の精度向上と調査スピードの向上があります。

注入施工業者の救世主

タイル浮き上がり、モルタル層の浮き上がりに対して、注入をしている際に経験と勘によりじっくりと注入していくが、注入材の注入不足や注入過多による爆裂が起きる。注入作業時に精密打診棒HDタイプで確認しながら注入することにより、施工ミスを大幅に軽減します。

注入終了後の注入範囲検査を確認できる

注入作業が完了して、注入材が硬化後に一定の注入が出来ているか確認する際に精密打診棒HDタイプは、注入材が充填されている箇所とされていない箇所の音の変化を確認することが出来ます。タイルで例えると1枚の内1/3程度注入されているなどが、はっきりわかり、施工後の諸問題に貢献します。

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