新環境対応型ウレタン塗膜防水材(ゼロ・シリーズ)とは
新環境対応型
1液型ウレタン塗膜防水材「DPワンガード・ゼロ」
2液型ウレタン塗膜防水材「DPツーガード・ゼロ」
1液型屋根用ウレタン塗膜防水材「FSコート・ゼロ」
1液型外壁用ウレタン塗膜防水材「WSコート・ゼロ」
世界基準では、有害性のある特定化学物質を含む材料には、非常に厳しい基準を設けられているが、日本の基準として1%以下の場合は、含んでいても問題がないとなっている。しかし、1%以下でも人体に何らかの影響があると考えられ、ディックプルーフィング株式会社では、長年にわたるウレタン防水材への研究・開発に取り組み、新たな世界基準の環境対応を実現した新環境基準対応型ウレタン塗膜防水材「ゼロ・シリーズ」をラインナップしました。
ゼロ・シリーズの共通特性
環境対応
TXフリー
有害な有機溶剤「トルエン」「キシレン」等を使用していません。
シックハウスを引き起こす物質を含まない。
厚生労働省ガイドラインに掲載されている14の有害物質を使用していません。
F☆☆☆☆取得
ホルムアルデヒド放散等級F☆☆☆☆を取得しています。
特定化学物質を含まない
労働安全衛生法 特定化学物質障害予防規則(特化則)の対象物質である、TDI(トリレンジイソシアネート)、MOCA(3,3-ジクロロ-4,4-ジアミノフェルメタン)これらの2物資を使用していない2液型ウレタン防水材です。(特化則の対象外)このため、防水工事店の現場安全管理業務の軽減はもちろん、工事中の作業者や周囲の人々への安全の向上がはかれます
容器廃材の低減(リデュース)(1液の場合)
1液のため、2液のウレタンよりも缶数が半減し、産業廃棄物の発生抑制になります。
1液型ウレタン塗膜防水材(DPワンガード・ゼロ、FSコート・ゼロ)
配合が不要です。
1液型のため、2液型の様な主剤・硬化剤を配合・混合する必要がありません。
硬化不良がありません。
1液型のため、計量ミス・撹拌不良等による硬化不良の心配がなく、均一な防水層が形成できます。
施工の効率化が図れます。
1液型のため、撹拌の必要がなく、効率的に施工できます。
機械施工・圧送施工ができます。
簡便な機械によるポンプアップが可能なため、荷揚げ作業の手間が省け、材料塗布の省力化が図れます。
冬期でも翌日に、次工程が施工できます。
潜在硬化剤を用いるため、今までの1液型に比べ大幅な硬化時間の短縮が可能です。
速硬化・厚塗りできます。
1液型ウレタン塗膜防水すべての材料はそのまま使用する事ができますが、「DPワンガード専用促 進剤」を添加する事によって、速硬化・厚塗りが可能となりました。
1液型ウレタン塗膜防水材「WSコート・ゼロ」特性
2液型ウレタン塗膜防水材「DPツーガード・ゼロ」特性
環境対応
TXフリー
有害な有機溶剤「トルエン」「キシレン」等を使用していません。
シックハウスを引き起こす物質を含まない。
厚生労働省ガイドラインに掲載されている14の有害物質を使用していません。
F☆☆☆☆取得
ホルムアルデヒド放散等級F☆☆☆☆を取得しています。
特定化学物質を含まない
労働安全衛生法 特定化学物質障害予防規則(特化則)の対象物質である、TDI(トリレンジイソシアネート)、MOCA(3,3-ジクロロ-4,4-ジアミノフェルメタン)これらの2物資を使用していない2液型ウレタン防水材です。(特化則の対象外)このため、防水工事店の現場安全管理業務の軽減はもちろん、工事中の作業者や周囲の人々への安全の向上がはかれます。
2液型ウレタン塗膜防水材の材料特性
シームレスな防水層
ウレタン塗膜防水材は、液状の高分子材料を塗布するだけで防水層が形成されるため、作業手間は それほど要さず、また複雑な箇所も簡単に施工でき、継目のない連続一体層を形成できます。
優れた密着性
ウレタン塗膜防水は、現場で塗布硬化させるため、下地になじみやすく、かつ、密着性に優れています。
優れたひび割れ追従性
ウレタン塗膜防水材は、伸びが大きく、かつ、複合工法の積極的導入によって、耐下地ひび割れ追従性が非常に優れています。
立上り、役物廻りへの適応
立上り、役物廻りでも立上り用を使用することで、均質な防水層を確保することができます。
多様な用途、色彩に対応
ウレタン塗膜防水は防水層を保護する仕上げ塗料によって自由な着色、美装仕上げが可能です。弾性と硬度に富んだスポーツフロアとしての重歩行塗装仕上げや、硅砂やチップ材配合の軽歩行仕上げも可能です。
フクレ防止
ウレタン塗膜防水材は、その性能と作業性から改修用途に多く用いられていますが、中でも通気緩衝シート(TVJ工法)を用いることによってフクレを追放することができ、シンダーコンクリート押え工法の改修防水として最適です。
塗り重ね(オーバレイ)改修が可能
ウレタン塗膜防水材はで施工した防水層は、改修時期を迎えても塗り重ねが可能であり、撤去廃材が少なくなります。